前を向いていこう!!
自分の身の回りに何かが起こる。➔(膝の痛みとしましょうか)➔何故、痛くなったのだろう?早くこの膝の痛みをなくすにはどうしたらいいのだろう?➔・・・・・・・
ぼく個人的には、考えることや、思考を巡らせることは悪いことではないと思います。
もちろん、不安に陥ったり、心配し過ぎることは、良くはないと思いますが、その当事者ともなれば、仕方ないと思うんですね。 大切な自分の身体のことですから。
ただ、考え付いた先の答えが、仮に「A」だとして、自分の膝は、「A」が原因なんだ・・・と、断定しておかないでほしいんです。
「A」という原因に行きつく過程で、雑誌・テレビ・ネット・周囲の方の助言だったりといろいろあると思うのですが、「A」というのも、要因の一つに過ぎないので、「B」もあれば、「C」もある、「D」だって可能性はなくはないし、「A」+「C」かもしれない。また仮に、「A」が、治ったり修正したりが難しいことだとしたら、私は「A」が原因だから、膝の痛みは治らない・・・と、なってしまっている方が多いです。
確かに、変形性膝関節症のような物理的に変わってしまっているものを、元通りにするのは、難しいことかもしれません。
「A」+「C」=膝の痛み
という、過程で、発生したものとして、仮に「A」が改善しにくいモノだったとしても、「C」を改善したり、「A」になった背景を、少し考えそれを改善していく方法でも、膝の痛みを改善していくことは、可能です。
そもそも、目的は原因の探求ではなく、痛みの改善、それよりも、痛みが無くなったときに、何かをしている自分だったり、生活、スポーツ、旅行といろいろな楽しみを楽しんでいる自分が。目標なんだと思うんです。
なので、「A」+「C」=膝の痛み・・・良くなって、「*」こうなりたい。そしたら、「*」このイメージを持って、今できることを一つ一つやっていきましょう。
原因を探求したり、原因を考えながら、治すというのは、後ろ・・・「過去」を見ながら、前に進もうとしているので、やや進みが遅くなったり、つまづいてしまったりしやすいんです。「*」このイメージをもつことは、前・・・「未来」を見ています。
前を向きながら、歩いたほうが、より進みやすいし、つまづきにくいと思うんですね。
輝整骨院ではそういった方々を全力でサポートします。
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