雪に関すること!
22.01.07
昨日は関東も各地で初雪が観測されましたね。きれいな雪景色にみとれてしまいました。
しかしそんなきれいな雪ですが、小さいお子様などが食べそうになったときは気を付けましょう。
雪の中には不純物が入っている
そう。雪はきれいに見えるのに、実は汚いんです。そういえば、車に雪が積もり、その雪が溶けた後は、車体はドロドロに汚れてしまいます。すぐに洗車に行かないとまずいレベルですよね。
この汚れこそ雪の砂っぽい味の正体です。つまり、雪には不純物が含まれているのです。この不純物は、空気中を漂う「エアロゾル」と呼ばれるものです。エアロゾルは、砂ぼこりや波しぶき、工場から排出される粒子などの総称です。
なぜ、雪にはエアロゾルが含まれているのでしょうか。これを説明するためには、雪がどのようにしてできるのかを説明しなければいけません。
雪は、雲の中でできます。そして、雲は、小さい水の粒でできています。あの白いモコモコの正体は、気体の「水蒸気」ではありません。水蒸気は目に見えないからです。それでは何なのかというと、液体の「水」や固体の「氷」の粒なのです。
雲は上昇気流などによって発生します。地表付近の空気が上昇すると、その空気の塊の温度が低くなります。気温が下がると、空気中に含むことのできる水蒸気の量は少なくなります。すると、水蒸気が水や氷に変化して、雲ができるのです。
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