梅雨入り
22.06.09
こんにちわ、かがやき鍼灸整骨院です。
梅雨入りではっきりしない天気が続いていますが、いかがお過ごしですか?
梅雨の時期は気温、気圧の変化により体が重だるくなりやすい傾向にあります。
これは東洋医学で痰湿といって胃腸の機能が上手く働かず、水分代謝が滞り、体内に余分な水分が溜まった状態むくみが
うまれます。水分(津液)がネバネバしてきますので、糖尿病、動脈硬化性の高血圧、脳卒中などを発症する可能性があります。脂っこい食事・甘いもの、アルコールなどの取り過ぎ、不規則な生活、運動不足、過労、ストレスがたまりやすいです。
今日は体に水分が停滞しやすい時期にどのような対策をすべきか紹介します。
・日頃から通便や排尿をよくする食材を摂るように心がけ、脂もの、甘いものは体内の水の流れを停滞させてしまうので控えましょう。暴飲暴食、脂もの、甘いものは控え、ひと汗かくくらいの運動で体内の余分な水分や老廃物を排出しましょう。
<おすすめの食べ物>
・玄米、海藻などの食物繊維が多いもの。冬瓜、きゅうり、へちま、緑豆、あさり、しじみ、はと麦などの利尿効果のあるもの。利尿作用のある食材は寒性~涼性のものが多いので冷えのある人は生姜やコショウなど体を温める調味料を利用して食性を和らげましょう。
体調がすぐれない鍼灸治療がおすすめです。
お気軽にご相談ください。
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