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小山市の鍼灸院による冷え性対策

 

ブログ担当、青山です。

冷え性対策についてお伝えします!

冷え性

冷え性とは、全身の中で手足の指先や大腿部、上腕部などが常に冷えているように感じる症状です。 血行障害の影響で末梢血管などの障害により生じ、体に異常は無くとも、手足の指先だけは冷えている感覚を持ってしまいます。 一般的に女性の方が多いとされる症状ですが、男性の冷え性も少なくありません。

冷え性の原因

冷え性の原因として挙げられるのが、ホルモンの乱れとそれに起因する自律神経の乱れです。 ホルモンの乱れは、冷え性の女性に特に多くいためこれが原因とされています。 その他にも、過度のダイエットによる栄養不足が原因で冷え性が起きることもあります。

冷え性の改善方法

冷え性は体調に起因する側面があるため、普段からの生活を見直すことで効果が期待できます。 睡眠をよく取り、夜更かしをしない(深夜まで起きているのは自律神経にストレスを与えます)、食事はしっかりと取る、適度な運動を行うなど、普段からの生活を規則正しくするだけでも予防・改善に繋がります。

血行不良は冷え性をはじめとする体調不良を招く

血行不良は冷え性の原因となるばかりでなく、体調不良を引き起こすおそれさえあります。

例えば、体に合わないきつい下着や、サイズが小さすぎる靴などを身につけているという人は、気付かぬうちに身体を締め付けている可能性があるのです。

下着や靴などで締め付けられた箇所は、血行が滞ってしまうことから、これが冷え性の原因になるといわれています。

次に、ファストフードや肉中心の食生活を送っていたり、水分量が足りていなかったりすると、体内に悪玉コレステロールが溜まってしまう原因となるのです。

悪玉コレステロールが溜まると血液の循環を悪化させることとなり、身体の末端が冷えてしまいます。

そのため、食生活の乱れが冷え性の原因となっているのであれば、野菜や豆類などを中心とした食生活を送ることや、小まめな水分摂取を心がけるように気をつけると良いでしょう。

運動不足・筋肉不足も体を冷やす

運動不足・筋肉不足も体を冷やす

現代人はデスクワークが多いといわれており、それが直接的な原因となって運動不足に陥っている可能性があります。

運動不足の自覚がある人は、毎日の生活に運動を取り入れていき、冷え性を改善していきましょう。

まず、運動不足になると筋力が低下し、さらに筋肉量も落ちてしまうといわれています。

筋肉は発熱をする大切な部位ですから、筋肉量を維持するために適度な運動を心がける必要があるといえるでしょう。

また、筋肉は心臓のように血液を全身に送り届ける働きをしています。

そのため筋肉量が少なく、その動きが落ちてしまうと、血液を全身に届けること自体が難しくなってしまうのです。

例えば、適度なストレッチや筋トレ、ランニングなどをして筋肉量を増やすことができれば、体温が上がり、基礎代謝も上がります。

そして、手足の末端まで血液を送り届けることができるようになるため、冷え性の改善にも役立つといえます。

食べ物の中には体を冷やす性質のものも!

普段から冷たい飲み物や食べ物ばかりを食べていると、それはもちろん体を冷やす原因となるでしょう。

しかし、食べ物そのものは冷たい訳ではないのに、体を冷やす性質を持っているものもあります。

そのため、冷え性で悩んでいる人は、普段の食生活を見直してみることも大切です。

体を冷やす食べ物の一例としては、トマトやなす、きゅうり、ゴーヤなどが挙げられます。

一般的に、温かい地域で収穫された食べ物、夏が旬とされる食べ物は体を冷やすのが特徴です。

また、地面の上にできる野菜や果物、白い色、青い色、緑色の葉物野菜についても体を冷やします。

これらのことから、冷え性を緩和したいのであれば、体を温める食べ物を積極的に摂取する必要があるといえるでしょう。

具体的には、根菜類やイモ類などの地面の下に埋もれている食材や、黒豆・小豆・ひじきなどの黒い食材を普段の食事から摂取するようにしておくと、体を温めることができるのです。

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